
| 第1段階はパルプ化工程です。 まず原料の木材片を、か性ソーダ主体の蒸解液を用いて木釜にて高温・高圧下で煮込みます。 すると木材中の繊維以外の物は蒸解液に溶け込み、その後の洗浄機によって、 繊維(パルプ)と蒸解液とに分離できるようになります。 そしてスクリーンで塵などの異物を取り除いたあと、 薬品で分離したパルプを漂白して、パルプ化は終了です。 ![]() |
| 第2段階は調整工程です。 紙の品質向上を図るため、パルプに染料や薬品を混合します。 ![]() |
| 第3段階は抄紙工程です。 調整工程から送られてきたパルプを薄い紙にするため、 100倍近くの水で薄めたパルプ溶液をワイヤーパート上に流し込みます。 するとパルプが網の上に残ることにより、均一で薄いシートが形成されます。 このシートはその後プレスパートに入り、ロール間にはさまれて脱水された後、 さらに乾燥させるためドライパートに送られます。 そしてサイズプレスで紙の表面に糊を塗り、 ロールでしごくことによって表面の凸凹を減らし紙につやを与えます。 そして一旦リールに巻き取られ、最終段階へ送られます。 ![]() |
| いよいよ第4段階の仕上げ工程です。 ここでは製品となるように規定の寸法に紙を裁断し、ワインダーで巻き取るか、 カッターによって1枚1枚の平判へと仕上げられます。 ![]() |
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